紳士淑女の皆様、御機嫌よう。
私だ。

気づけは、季節は夏も終盤戦。
何故かこの時期は、もっともっと夏を楽しまなければ、という焦燥感が身体と心を包み込む。

気持ちばかりが先走り、今日という日に集中できない日々。
身体と心が離れはじめ、しっかりと歯車が噛み合っていた時間経過の体感が目減りし、変わって上滑りするような時間経過の体感へが増え、焦りはより深刻に広がっていく。

そういう自身の状況に気づき、コントロールを失った身体に心を戻すべく、
せめてもの抵抗としての深呼吸の回数が増え、夏の終わりが近づいてくる。


そんなこんなの今日この頃、久々にブログを覗き、少し思うことあって記事を書かせて頂く。

本来であれば、弟に直接伝えるべき内容だとは思うのだが、
私の忘備録として、また、私と同じくこのブログを楽しんでいる方、楽しんでいた方への、僅かながらにもこのブログに関わるモノとして、
この記事を残させていただく。

基本的に記事とは無関係なので、興味のある方、時間のある方のみ、続きを読み進めていただきたい。



























記事の続きへと足を伸ばしてくれた、貴君、貴女の皆様、ありがとう。
弟が主に運営している、このブログに何らかの興味を持って頂き、嬉しく思う。

私個人は、このブログは、
「ねぇ!FF14超面白いらしいよ!」
と言う弟の一言からはじまり、
「へーそうなん?でも俺PCないから」
「PS3でもいけるらしいよ!」
「へーぇ、じゃあやってみる?」
と、何となく初めて、気づけばトライアル期間が終わり、
面白くはあったので続けようと思ったが、再ログインで手間取り、
(まぁそのうち・・・)
と放置気味になった所、

「ほら!おもしろいよ!」
「へぇ、おもしろいよ!」
「はー、おもしろいよぉ!」

と、弟が、それはそれは面白そうにFF14をプレイしている様子を見るブログ、という位置づけであった。

記事を読んでは、ムラムラとFF14をやりたくなり、再ログインの解読に着手し、挫折し、記事を読み、ムラムラと…、を繰り返してたのだ。
時折記事に挟まれる「兄さんやろーよぉー」というメッセージも、少々煩わしいにせよ嬉しい呼びかけであった。


それが突然、FF14の記事とはかけ離れた、同じ記事の繰り返しが始まった。


正直、3日目で読むのを辞めた。
大好きなブロガーさん(?)のことをリスペクトし続ける内容にも、嫌悪感を覚えた。

またこのころになると、相変わらず仕事は忙しいながらもルーティンとしては安定しはじめ、お互いの休日を事前に確認することで、子どもを理由に2人で遊びにでかける機会も増えだしていた。
そのため、わざわざネットゲームを通じて「一緒に遊ぼう」という当初のモチベーションは、かなり下がっていたのという事実も、私をブログから遠ざけた一つの理由である。


そうして、瞬く間にこのブログの存在も忘れ、仕事とプライベートに忙しくしている間に、ふと山の話が持ち上がった。
詳しくは弟が書いているので、詳細は省くが、
まぁあれだ。
命を落とす危険がゼロではない道を踏破し、〇〇に〇〇して満足している瞬間に、
あの一言はちょっとドンびいた、というのは置いておき…。


帰りのバスで久々にブログを読んで、
私は危機感を思えた。


これは、あくまでも私個人の考えだが、
"ブログ"という存在は、不特定多数に向けて発信される情報発信媒体であると思っている。
勿論、日記的な使い方だったり、私的メモ的な使い方も出来なくはない。
だが、"不特定多数のユーザーに向けて自身の文章を発信する"というこの機能は、間違いなく情報発信媒体だ。


それは、"筆者"と"読者"という社会的な関係が生まれる環境なのだ。
これはゆるぎない。
ゆらいではいけない。
また現代のオンライン上で、少なくとも私は、筆者と読者の関係は対等だと思っている。


そんな時代背景の中で、このブログの近々の記事は、特定の読者にとってはノイズだらけだと言わざる負えない。
情報選択、消費の研ぎ澄まされたこのご時世、ノイズが入るのはさぞかし不快であろう。


また過去のジルの記事を途中から楽しみ出した、読者諸君。
彼が「FF14の楽しみを模索し、発見し、時に苦悩し、また模索する」そんな純粋な「FF14」の記事から、
ジルの記事に楽しみを見い出し、無数にある記事の中からこのブログの記事を選び、時間を削って読んでいた読者からすれば、これは本当に、かなりに、手ひどい裏切り行為に他ならない。
突然ノイズだらけになってしまったこのブログへのガッカリ感、落胆は計り知れないだろう。

もちろんジルにも言い訳はある。

今回突然に始まった、謎のコピペ記事、山登り記事は、
本来、このブログが立ち上がる根源となった、ブログのテーマである「兄さんと一緒に遊ぶ」
という核心に迫る内容なのである。

だがそれは、筆者のワガママに過ぎない。
もちろん既に関係性ができている、最初からお付き合い頂いている読者諸君にしてみれば、「ああ、いつものあれか」と最早お家芸的に向かい入れてくれるであろう。

だが、純粋に、ジルのプレイ記事を楽しんでいる読者が増えた今、
「いや、そもそもココはそういう場所だし」とイキナリ投げ捨てるのは、
その行為は"著者"としては、あまりにも非道な行いであると私は考える。

ジルよ。
それは頂けない。
昔からのファンもそんな姿をみたら悲しむ。
何より、私を悲しませないでくれ。

最早キミは、思いついた事をタラタラ書く位置にはいないのだ。
「このブログのメインテーマを追い求めつつ」「FF14のプレイブログとしてのルール」
を護る必要がある"著者"なのだ。


自分の書きたい記事を書ける環境へと移行するのも、もちろん一つの手だと思う。
でも、それで本当にいいのだろうか?

皆、書き方は違うが、同じことを言っている。

「ジルのプレイ日記が読みたい!!」
「ジルのFF14のプレイ日記が読みたい!!」

皆そう言ってるではないか。
お前が作った、オマエを育てた読者が、そういっているではないか。

著者として、何をすべきか。
この場を投げ出す前に、もう一度考えてほしい。








と、まぁ色々書いたが、この問題を解決する方法が、ひとつ存在する。
それは困ったことに、非常に簡単であり、多くの読者が納得する結末であろう。

もし、ここまでの流れを考慮し、彼がこのブログを運営していたのなら、それはもう「ジル、恐ろしい子」以外の何物でもない。









そう、何の事はない。










私がFF14を再開すれば良いのだ。
改めて文章にしたその重さに、震える盆休み最終日の夜であった。